Pythonの関数説明 sum()

sum() は、Pythonの組み込み関数の一つで、イテラブル(iterable)なオブジェクト内の要素の合計を計算するために使用されます。
sum() 関数は、数値のリスト、タプル、セット、ジェネレータ式などを受け取り、それらの要素を合算して合計値を返します。

以下は
sum() 関数の基本的な使い方と説明です:

  1. リストの要素の合計を計算する例:
python
my_list = [1, 2, 3, 4, 5]
total = sum(my_list)
print(total)  # 15 と表示される
  1. タプルの要素の合計を計算する例:
python
my_tuple = (2, 4, 6, 8, 10)
total = sum(my_tuple)
print(total)  # 30 と表示される
  1. ジェネレータ式を使用して要素の合計を計算する例:
python
my_generator = (x for x in range(1, 6))
total = sum(my_generator)
print(total)  # 15 と表示される
  1. セットの要素の合計を計算する例:
python
my_set = {1, 3, 5, 7, 9}
total = sum(my_set)
print(total)  # 25 と表示される

sum() 関数は、イテラブル内の要素を順番に加算し、その合計を返します。合計の初期値は通常0ですが、必要に応じて引数で指定することもできます。また、
sum() 関数は数値以外の要素が含まれている場合、
TypeError を発生させることがありますので、注意が必要です。

この関数は、データの合計値を求める場面や、平均値を計算する場面など、合計が必要なさまざまな数値処理に役立ちます。