プライマリプロンプト

「プライマリプロンプト」(Primary Prompt)は、コンピュータのコマンドラインインターフェース(CLI)で使用される用語です。プライマリプロンプトは、ユーザーに対してコマンドを入力するための場所を指し示します。通常、CLIでコマンドを入力する際、システムはユーザーにプライマリプロンプトを表示し、ユーザーがコマンドを入力する場所を示します。

プライマリプロンプトの形式は、コンピュータのオペレーティングシステムやコマンドシェルに依存します。一般的なプライマリプロンプトの例には次のようなものがあります:

  • Unix/Linuxシェル(Bash、Zshなど):

    ruby
    $
  • Windowsコマンドプロンプト:

    makefile
    C:UsersUsername>
  • Windows PowerShell:

    mathematica
    PS C:UsersUsername>
  • Pythonの対話モード:

    python
    >>>

上記の例では、各環境でのプライマリプロンプトの形式が示されています。プライマリプロンプトが表示されたら、ユーザーはコマンドやコードを入力し、Enterキーを押して実行できます。

プライマリプロンプトの後に続くコマンドプロンプトセカンダリプロンプトというものも存在します。セカンダリプロンプトは、長いコマンドを複数行で入力する必要がある場合や、特定の操作の途中でユーザーに追加の情報を求める場合に使用されます。セカンダリプロンプトの例には、次のようなものがあります:

  • Pythonの対話モードで複数行のコードを入力する場合:

    python
    >>> ... (セカンダリプロンプト)
  • Unix/Linuxシェルで複数行のコマンドを入力する場合(例:多段階の条件分岐)

    python
    $ ... (セカンダリプロンプト)

プライマリプロンプトとセカンダリプロンプトは、ユーザーがコンピュータと対話し、コマンドを実行する際の重要な要素です。それぞれの環境で異なる形式を持つことがありますが、一般的にはユーザーがコマンドやコードを入力する場所を示します。