Pythonのキーワード引き数とは

Pythonにおけるキーワード引数(keyword arguments)は、関数を呼び出す際に、引数の値を引数名(キーワード)を使って明示的に指定する方法です。通常、Python関数では引数の順序が重要ですが、キーワード引数を使用すると、引数を順番に渡す必要がなく、引数がどのパラメータに対応するかを明示的に指定できます。

キーワード引数は通常次のような形式で使用されます:

python
関数名(パラメータ1=値1, パラメータ2=値2, ...)

ここで、パラメータ1パラメータ2は関数の定義で指定された引数名であり、値1値2はそれらの引数に渡す値です。キーワード引数を使用することにより、引数の順序を気にせずに関数を呼び出すことができ、コードの可読性を向上させることができます。

以下は、キーワード引数の例です:

python
def print_info(name, age): print(f"名前: {name}, 年齢: {age}") # キーワード引数を使用して関数を呼び出す print_info(name="Alice", age=30) print_info(age=25, name="Bob")

このように、引数の順序を変えても、キーワードを指定することで正しい引数に値を渡すことができます。キーワード引数を使用すると、関数の引数リストが長くなる場合や、一部の引数のみを指定したい場合に非常に便利です。また、デフォルト引数と組み合わせて使用することもよくあります。