Pythonで関数の引数の型を指定して渡す方法
Pythonでは、関数の引数の型を明示的に指定して渡す方法は、型アノテーション(Type Annotation)を使用することができます。型アノテーションはPython 3.0以降でサポートされており、関数の引数や返り値に型情報を追加するのに役立ちます。
以下は、型アノテーションを使用して関数の引数の型を指定する方法の例です:
python
def add(x: int, y: int) -> int: return x + y
この例では、add 関数の引数 x と y に対して型アノテーションが付与されており、それぞれ整数型 (int) であることが指定されています。また、返り値にも型アノテーションが追加されており、関数が整数型を返すことが示されています。
関数を呼び出す際には、引数に指定された型に合致する値を渡す必要があります。型アノテーションはコードの可読性を向上させ、関数のドキュメンテーションに役立ちます。ただし、Python自体は型が厳密に制約される言語ではないため、型アノテーションはランタイムでの型検査には影響を与えません。したがって、型アノテーションは主に開発者とのコード協力やIDEの補完機能を向上させるために使用されます。
注意: Pythonには型ヒントを実行時にチェックするためのツール(例: mypy)もありますが、これらはオプションであり、通常のPythonランタイムでは型の制約は適用されません。

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