sqlite3のSQLメソッド CREATE VIEW

SQLite3のCREATE VIEW文は、データベース内に仮想テーブル(ビュー)を作成するために使用されます。ビューは実際のテーブルのデータの一部または集計を表示するための仮想的な表であり、実際のデータを格納せずにデータベース内のクエリを簡略化するのに役立ちます。ビューを作成すると、そのビューをクエリのように使用できます。

CREATE VIEW文の基本的な構文は以下の通りです:

sql
CREATE VIEW view_name AS SELECT column1, column2, ... FROM table_name WHERE condition;

ここで、各要素の説明です:

  • CREATE VIEW: ビューを作成するSQLステートメントのキーワード。
  • view_name: 作成するビューの名前を指定します。
  • AS: ビュー名とビューの定義部分を区別するために使用されるキーワード。
  • SELECT: ビューがどのテーブルからどの列を選択するかを指定するクエリ。
  • column1, column2, ...: ビューに含まれる列を指定します。
  • FROM table_name: ビューがデータを抽出する元のテーブルを指定します。
  • WHERE condition: ビューのデータをフィルタリングする条件を指定するオプションの部分です。

以下は具体的な例です。CREATE VIEW文を使用して、usersテーブルから名前と年齢の列を含むビューを作成する場合のSQLクエリです。

sql
CREATE VIEW user_info AS SELECT name, age FROM users WHERE age >= 18;

この例では、user_infoという名前のビューが作成され、usersテーブルから名前と年齢の列が選択され、年齢が18歳以上の行のみが含まれます。その後、このビューをクエリのように使用できます。

ビューを作成することで、複雑なクエリを単純なものにまとめたり、特定のデータのサブセットにアクセスしたりするのに便利です。