sqlite3のSQLメソッド nullif

SQLite3のNULLIF()関数は、2つの値を比較し、それらが等しい場合にNULLを返し、異なる場合には最初の値を返すために使用されます。この関数は2つの値を比較して、一方の値が特定の条件でNULLになる場合に使われます。

NULLIF()関数の基本的な構文は以下の通りです:

sql
NULLIF(expression1, expression2);

ここで、各要素の説明です:

  • NULLIF: 条件をチェックし、条件が真の場合にNULLを返し、偽の場合にはexpression1の値を返すためのSQL関数。
  • expression1: 返す値を指定します。この値が条件に従った場合、NULLが返ります。
  • expression2: 条件を表す値を指定します。もしexpression1expression2が等しい場合、NULLが返ります。

以下は具体的な例です:

sql
-- expression1とexpression2が等しいためNULLが返る SELECT NULLIF('Hello', 'Hello'); -- NULL -- expression1とexpression2が異なるためexpression1が返る SELECT NULLIF('Hello', 'World'); -- 'Hello' -- 数値の場合も使用可能 SELECT NULLIF(5, 5); -- NULL SELECT NULLIF(7, 3); -- 7

1つ目の例では、NULLIF()関数は'Hello''Hello'が等しいため、NULLが返ります。2つ目の例では、'Hello''World'が異なるため、'Hello'が返ります。

NULLIF()関数は特定の条件でNULLを返したり、値を制御したりするために使用されます。特にデータベースクエリ内で条件によって値を変更したい場合に便利です。