非同期処理で、複数のCPUコアは使えないの?

非同期処理自体は、複数のCPUコアを使うことができます。非同期処理は、主にI/O待ちなどのブロッキング操作を回避するために使用されるため、複数のタスクが同時に進行できるようになります。これにより、CPUが他の処理を行う間に、ブロッキングされることなく非同期タスクが進行できるため、効率的な並行処理が実現されます。

ただし、非同期処理自体が複数のCPUコアを利用するわけではありません。非同期処理が複数のCPUコアを利用するには、複数の非同期タスクを並列で実行する必要があります。そのため、非同期処理がCPUバウンドなタスクを含む場合、マルチスレッド処理やマルチプロセス処理のような並列処理の手法を組み合わせることが一般的です。

例えば、Pythonの非同期処理では、単一のスレッドでイベントループが実行され、非同期タスクが進行します。これにより、複数の非同期タスクが同じスレッドで順次実行されます。しかし、PythonのGIL(Global Interpreter Lock)の影響を受けるため、CPUバウンドな処理がある場合、複数のCPUコアを利用することは難しくなります。その場合、マルチスレッドやマルチプロセスを使用して、複数のCPUコアを活用する必要があります。

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Posted by ぼっち