機械学習でデータの標準化をしたい

2024年6月17日

データの標準化は、各特徴量のスケールを揃えるために行われます。標準化を行うことで、異なるスケールを持つ特徴量がモデルのトレーニングに影響を与えることがなくなり、モデルの収束が改善される場合があります。

標準化の手順は以下の通りです:

  1. データの分割: まず、トレーニングデータとテストデータにデータを分割します。標準化はトレーニングデータのみで行い、そのパラメータを用いてテストデータも標準化します。
  2. 平均と標準偏差の計算: トレーニングデータの各特徴量について、平均値と標準偏差を計算します。
  3. 標準化: 各特徴量から平均値を引き、標準偏差で割ることで標準化を行います。これにより、特徴量の値が平均が0、標準偏差が1となります。
  4. テストデータの標準化: テストデータに対しても、同じ平均値と標準偏差を用いて標準化を行います。トレーニングデータと同じパラメータを使用することで、モデルの性能を正しく評価することができます。

以下は、Pythonでの標準化の例です:

python
from sklearn.preprocessing import StandardScaler

# データの分割
X_train, X_test, y_train, y_test = train_test_split(X, y, test_size=0.2, random_state=42)

# 標準化のためのスケーラーを作成し、トレーニングデータにフィット
scaler = StandardScaler()
scaler.fit(X_train)

# トレーニングデータとテストデータを標準化
X_train_scaled = scaler.transform(X_train)
X_test_scaled = scaler.transform(X_test)

このようにすることで、X_train_scaledX_test_scaledには標準化されたデータが格納されます。

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Posted by ぼっち