付加価値とは

商品価値とは商品そのものを構成する価値、言い換えるとその価値がなくなると商品としての構成要素が成り立たなくなるコアの部分の価値となります。

例えばTシャツの場合はデザインはさておいて、少なくとも布地で肌を覆うものでなければなりません。もう少し付け加えると素材は布帛で首からかぶるもの。一般的には袖がありボタンがありません。

ここまで記載するとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、この商品価値というのはいわゆるスペックですね。誰の目から見ても普遍的な価値となります。平たく言うと老若男女、洋の東西を問わずに伝わるものです。

では、付加価値とは何でしょうか?

付加価値とは書いての名のごとく付け加える価値、何に付け加えるかというと、商品価値に付加するものです。付加価値は単品では構成要素を満たすことができません。あくまでオマケ的なポジションとなります。

先程のTシャツを例に取ると、付加価値とは、色、素材感、デザイン、プリント、ブランド、サイズ感、生産地、思い入れなど普遍的なものというよりは、受け取り手によって価値が変化するものとなります。

例えば自分の好きなアーティストが着用していたTシャツがあったとします。一般の人には普通のTシャツでもあなたにとっては特別なものです、それは素材でもプリントでも色でも同じで「あなたがその商品を選ぶ理由」が付加価値の根底にあります。

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