Yahoo!ショッピング 土曜日+キャンペーン vs 日曜日の売上検証から、モールキャンペーンが多い理由の1つに店舗側が需要予測しやすい為と考察する

※2022年の話です。

土曜日+キャンペーン vs 日曜日の売上

12月17日㊏:
・買う買うサタデー:前月に20,000円以上買い物した方限定で、15,000円以上購入すると+6%。
・5のつく日サンドイッチ:ポイント+4%
12月17日㊐:なし

共通のキャンペーン:
超PayPay祭:+5%
年末大感謝祭:10%(17・18日だけ10%、通常2%)

結果

ヤフーショッピング1号店の売上

※売上の数値は参考
2022年12月17日(土曜日):131万0
2022年12月18日(日曜日):172万

土曜日÷日曜日=0.76倍

ヤフーショッピング2号店の売上

2022年12月17日(土曜日):170万
2022年12月18日(日曜日):183万

土曜日÷日曜日=0.92倍

結果は、土曜日のほうがお得なのに、日曜日の方が売上は上がっていた。

モールキャンペーンが多い理由を考察

ヤフーショッピングは、5のつく日>日曜日の順に売上が大きい。
5のつく日のサンドイッチや、月末や、ゾロ目等の要因があるが、土曜日は比較的売上が大きい事が売上分析の結果から分かっている。

モールのキャンペーン施策のKGIは売上を最大化させる事だろう。
それで、キャンペーンがこれだけ多いのは、店舗側が需要予測できるよう売上を分散させているように思える。

もし仮に、5のつく日しかキャンペーンをしなかったら、その日めがけて買う人が多くなり、店舗側の在庫はその日の需要を予測して在庫する事になる。だが失敗すれば在庫を抱える事になる、小さい店舗でNB商品が多い店舗ならそれは退店になりうるリスクになる。それを恐れ店舗は在庫量を少なくする動きになるだろう。
モール側で売上最大化を狙うなら、店舗側の在庫による機会損失を減らす必要があるので、なるべく5のつく日のような外れ値の日を1つ作るより、分散させて店舗の需要予測をしやすくして在庫切れを無くし、モール売上の最大化を狙っていそう。

モールのキャンペーンがこれだけ多いのも、KGIは売上だろうけど、その為にKSFに「店舗側の機会損失を防ぐ事」が挙がるだろうから、これだけキャンペーンが多くなるのだろう。

あくまで、キャンペーンが多い理由の1つとして、今回の売上分析の機会に考察してみた。

因みに、ヤフーショッピングの「買う買うサタデー」というキャンペーンは、土曜日に先月2万円以上購入した人が買う買うサタデーに1.5万円以上買うと6%ポイント還元される不定期開催のキャンペーンです。不定期開催なのは、ヤフーショッピング側の売上計画調整だと思っています。キャンペーン対象からして優良会員、計画に足らなそうなら優良会員に買ってもらって修正する方が、成約率・客単も過去実績から高いから修正に都合いいのかと思います。楽天の月末に予定になかったマラソンをするのと同じだと思っています。

御参考になれば幸いです。