クロス集計表の表側と表頭

クロス集計表(クロスタブやコンティンジェンシーテーブルとも呼ばれます)には、通常、2つの主要な部分があります。これらは「表側(row side)」と「表頭(column header)」と呼ばれます。これらの部分は、クロス集計テーブル内の情報を視覚的に整理し、理解するのに役立ちます。

  1. 表側(Row Side):

    • 表側は通常、垂直方向に配置され、各行が異なるカテゴリカル変数(質的データ)の値を表します。
    • 各行は、異なるカテゴリまたはグループに対応し、行ラベルまたは行ヘッダーと呼ばれます。
    • 表側には、ある変数の各カテゴリに属するデータが表示されます。各行のセルには、それに対応するカテゴリの観測値の度数や割合が示されます。
  2. 表頭(Column Header):

    • 表頭は通常、水平方向に配置され、各列が別のカテゴリカル変数の値またはカテゴリを表します。
    • 各列は、異なる変数のカテゴリに対応し、列ラベルまたは列ヘッダーと呼ばれます。
    • 表頭には、ある変数の各カテゴリに対する集計情報が表示されます。各列のセルには、それに対応するカテゴリの観測値の度数や割合が示されます。

クロス集計表を作成する際に、行側と列側に対応する2つのカテゴリカル変数の値を交差させ、それに対応するセルに観測値を記録します。これにより、2つの変数の関連性や相互作用を視覚的に把握しやすくなります。クロス集計を用いることで、異なるカテゴリの変数間の関係やパターンを分析し、重要な洞察を得ることができます。