幹葉表示

幹葉表示(または幹葉図、英: Stem-and-Leaf Plot)は、統計データを視覚的に表現するための方法の一つです。この方法では、データセット内の各データポイントを「幹」と「葉」と呼ばれる2つの部分に分割し、データの分布をわかりやすく表示します。幹は大まかな数値の部分を表し、葉はその中の細かい数値の部分を表します。

幹葉表示の作成手順は以下の通りです。

  1. データセット内の各データポイントを整数部(幹)と小数部(葉)に分割します。たとえば、データポイントが37.5の場合、幹は37、葉は5となります。

  2. 幹葉表示を作成するために、幹の値を縦に配置します。通常、左端に小さな幹から大きな幹まで並べます。

  3. 各幹の横に、対応する葉の値を配置します。葉は小さいから大きな順に並べます。同じ幹を持つデータポイントの葉はまとめて表示することが一般的です。

以下に、データセットが幹葉表示で表現された例を示します。

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幹   | 葉
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1    | 2 4 6
2    | 0 3 3 4 5 5 6 8
3    | 0 1 2 5 5 7 9
4    | 0 1 2 4 4 6
5    | 0 0 0 0 2 3 5 6 7 8 9

この例では、データセット内の数値が幹葉表示によって整理されています。たとえば、3の幹の下には0、1、2、5、5、7、9の葉が表示されており、それらが3から始まるデータポイントを表しています。幹葉表示は、データの分布を見るのに役立ち、特に相対的な頻度や外れ値を理解するのに便利です。