Windowsサーバーにリモートデスクトップで接続する
Windowsサーバーにリモートデスクトップで接続するための手順は以下の通りです。これには、リモートデスクトップの設定、ファイアウォールの設定、およびリモートデスクトップクライアントからの接続が含まれます。
1. リモートデスクトップの有効化
Windows Server 2012以降
- サーバーマネージャーを開きます。
- **「ローカルサーバー」**をクリックします。
- 「プロパティ」セクションで、**「リモートデスクトップ」の項目を見つけ、「無効」**と表示されている場合はその部分をクリックします。
- **「このコンピューターへのリモート接続を許可する」**を選択します。
- 必要に応じて、「ネットワークレベル認証を使用してリモート接続を許可する」にチェックを入れます。
- **「適用」および「OK」**をクリックします。
2. ファイアウォールの設定
リモートデスクトップ接続がブロックされないようにファイアウォールを設定します。
- **「スタート」メニューを開き、「Windows Defender ファイアウォール」**を検索して開きます。
- 左側のメニューで**「詳細設定」**をクリックします。
- **「受信の規則」**をクリックします。
- リストから**「リモート デスクトップ (TCP-In)」**という名前の規則を見つけます。
- 規則が有効になっていない場合は、規則を右クリックし、**「規則の有効化」**を選択します。
3. ユーザーの設定
リモートデスクトップ接続を許可するユーザーを設定します。
- **「リモートデスクトップの設定」**ウィンドウに戻ります。
- **「ユーザーの選択」**をクリックします。
- **「追加」**をクリックします。
- 接続を許可するユーザーの名前を入力し、**「OK」**をクリックします。
4. クライアントPCからの接続
クライアントPCからリモートデスクトップ接続を行います。
- **「スタート」メニューを開き、「リモートデスクトップ接続」**を検索して開きます。
- **「コンピューター」**フィールドにリモート接続先のサーバーのIPアドレスまたはホスト名を入力します。
- **「ユーザー名」**フィールドに接続するユーザーの名前を入力します。
- **「接続」**をクリックします。
- パスワードを入力し、**「OK」**をクリックします。
- 接続が確立されると、リモートデスクトップセッションが開始されます。
追加の注意点
- IPアドレスの確認: サーバーのIPアドレスを確認しておくことが重要です。これは、サーバーのネットワーク設定や「ipconfig」コマンドで確認できます。
- ポートの確認: デフォルトでは、リモートデスクトップはTCPポート3389を使用します。ファイアウォールやルーターの設定でこのポートが開いていることを確認してください。
- ネットワーク接続: リモートデスクトップ接続はネットワーク経由で行われるため、クライアントPCとサーバーが同じネットワーク上にあるか、VPNなどを通じて接続されている必要があります。
これで、Windowsサーバーにリモートデスクトップで接続するための設定が完了します。必要に応じて、セキュリティ設定を強化し、適切なアクセス制御を行ってください。

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