比較による現状分析
競合サイトやベンチマークサイトと比較することで、自社の長所や短所、改善点が明確になる。
要点まとめ
- 自社のWEBサイトの分析のみならず、競合他社やベンチマークサイトとの比較して分析をする。
- 様々なサイト分析手法を理解して柔軟に組み合わせる
- 既存のWEBサイト分析にも、戦略視点と具体化視点を持つこと。
広範な現状分析をする必要性
既存サイトのリニューアルの場合、現状に至るまでの戦略、目的や目標と照らしあわせて現状を分析することが重要。
WEBサイトに関する様々なデータの収集が容易になった。しかし、自社だけのサイト分析では分析者の主観、WEBの一般的な傾向となってしまう。
なので、比較による現状分析が必要。比較対象は、競合サイトとベンチマークサイトの2種類。
比較すると、ポジショニング「戦略視点」が分かるようになる。
同種の商品やサービスを提供している他社が、具体的にどのような施策をしているかという「具体化視点」も分かるようになる。
自社サイト単体の分析だと、「ナビゲーションが複雑」「ラベリングが分かりにくい」などユーザービリティの観点は分かるが、「コンバージョン完了までのステップが2つ少ない」「同じ情報を別の視点でまとめている」などの具体的な着眼点までは得られないことがある。なので、比較分析は重要。
比較サイトの選び方
- 競合他社のWEBサイト
- 競合はしないが、参考にしたいWEBサイト
上記のどちらか、もしくは両方を選ぶ。
競合からは「メッセージ」や「ユーザーに必要なコンテンツ」「コンテンツのまとめ方」など具体的な方法を発見できる。
ベンチマーキングサイトからは、「デザインコンセプト」「ゾーニング(コンテンツのエリア分けや情報配置)」「コンバージョンに至る仕組み」など、間接的に貢献するヒントを得られる。
自社サイトの一般評価で満足するのではなく、どうすれば優位に立つことが出来るかという「戦略視点」と具体的な改善案のヒントを得る為の「具体化視点」が重要。

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