countifsみたいな条件指定で分散を求められないかな?
Excelで条件付きで分散を求める方法は、COUNTIFSのように条件を指定しながら分散を計算することです。直接的に条件付きの分散を計算する関数は存在しませんが、IF関数と組み合わせて、配列数式を使用することで実現可能です。
以下に、具体的な方法を説明します。
条件付きで分散を求める手順
1. データの入力
例えば、以下のようなデータがあるとします。
css
A B 1 数値 カテゴリー 2 10 A 3 20 B 4 30 A 5 40 B 6 50 A
このデータセットに対して、カテゴリーAの数値の分散を求めたいとします。
2. 条件付き分散の計算
条件付き分散を計算するには、VAR.S関数やVAR.P関数とIF関数を組み合わせて使用します。ここでは配列数式を使います。
-
条件付きサンプル分散(VAR.S関数)を求める方法:
- 空のセル(例えばD1)に以下の数式を入力します:
excel
=VAR.S(IF(B2:B6="A", A2:A6)) - 数式を入力した後、Ctrl + Shift + Enterキーを押します。これにより、配列数式として認識されます。
- 空のセル(例えばD1)に以下の数式を入力します:
-
条件付き母集団分散(VAR.P関数)を求める方法:
- 空のセル(例えばD1)に以下の数式を入力します:
excel
=VAR.P(IF(B2:B6="A", A2:A6)) - 数式を入力した後、Ctrl + Shift + Enterキーを押します。これにより、配列数式として認識されます。
- 空のセル(例えばD1)に以下の数式を入力します:
注意点
- 配列数式を入力する際には、必ずCtrl + Shift + Enterキーを押して入力してください。これにより、数式全体が配列数式として扱われます。
- 最新のExcel(Microsoft 365やExcel 2019以降)では、配列数式を普通にEnterキーだけで入力しても動作する場合がありますが、古いバージョンではCtrl + Shift + Enterが必要です。
この方法を使えば、COUNTIFSのように条件を指定しながら分散を計算することができます。

ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません