IPv4 CIDRsとは

IPv4 CIDR(Classless Inter-Domain Routing)は、IPv4アドレス空間内のネットワークを識別するための方法です。CIDRは、IPアドレスとサブネットマスクを組み合わせて表現され、ネットワークアドレスとそのサブネットの範囲を示します。

CIDR表記法では、IPアドレスとサブネットマスクをスラッシュ(/)で区切って表現します。例えば、「192.168.1.0/24」は、IPアドレスが「192.168.1.0」で、サブネットマスクが「255.255.255.0」(/24は24ビットのネットワーク部を表します)であるネットワークを示します。

IPv4 CIDRは以下のような特徴を持ちます:

  1. 効率的なアドレス割り当て: CIDRを使用することで、IPv4アドレス空間を効率的に割り当てることができます。従来のクラスフルなアドレス割り当てでは、アドレス空間が無駄になることがありましたが、CIDRを使用することで必要なだけのアドレスを割り当てることができます。

  2. 柔軟なサブネット設計: CIDRを使用することで、より柔軟なサブネット設計が可能になります。サブネットマスクを変更することで、ネットワーク内のホスト数やサブネット数を調整することができます。

  3. ルーティングの簡素化: CIDRを使用することで、ルーティングテーブルを簡素化することができます。CIDR表記法を使用することで、複数のサブネットを単一のエントリで表現することができます。

CIDR表記法は、インターネットのIPルーティングやネットワーク設計などのさまざまな場面で広く使用されています。また、クラウドコンピューティング環境においても、CIDR表記法を使用してVPC(Virtual Private Cloud)やサブネットを設定する際に利用されます。

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Posted by ぼっち