loggingつかうのと、print文で標準出力する方法とどっちがいいの?何が違う?
logging モジュールと print 文の両方がメッセージを表示するために使えますが、それらにはいくつかの違いがあります。以下はそのいくつかの違いです:
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ログレベルとフォーマット:
loggingモジュールは、異なる重要度(ログレベル)のメッセージを指定できます(例: DEBUG、INFO、WARNING、ERROR、CRITICAL)。これにより、プログラムの異常を検知したり、情報を追跡したりするのが容易になります。print文はシンプルで、ログレベルやカスタマイズされたフォーマットの指定が難しいです。
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ログの出力先:
loggingモジュールは、ファイル、コンソール、さらにはネットワーク上のリモートサーバーなど、様々な出力先にログを送ることができます。print文は通常、標準出力(コンソール)にのみ出力します。
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柔軟性と制御:
loggingモジュールは柔軟であり、例外処理、トレースバック情報、およびプログラムの実行状態を詳細に記録できます。print文はシンプルで、通常は基本的なメッセージの表示に使用されます。
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無効化:
loggingモジュールを使用すれば、特定のレベル以下のログを無効にすることができます。これにより、不要な情報を表示せずにログを絞り込むことができます。print文はコードから手動で削除しない限り、常に実行されます。
総じて言えることは、デバッグやプロダクションコードでのログ出力には logging モジュールを使用することが一般的にお勧めされます。それに対して、簡単な確認やテスト用途でのメッセージ表示には print 文を利用することができます。

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