np.dotってなに

np.dot()は、NumPyライブラリで提供される行列の積を計算する関数です。この関数は、2つの配列(ベクトル、行列、またはテンソル)の内積を計算します。

内積の計算方法は、以下のようになります:

  1. 2つの配列がベクトル(1次元配列)の場合:
    ドット積(内積)が計算されます。つまり、要素ごとの積の総和が計算されます。

  2. 2つの配列が行列(2次元配列)の場合:
    行列の積が計算されます。具体的には、左側の行列の各行と右側の行列の各列の内積が計算され、結果の行列が得られます。

  3. 2つの配列がテンソル(3次元以上の配列)の場合:
    テンソルの積が計算されます。具体的には、テンソルの対応する軸ごとに内積が計算されます。

以下は、2つのベクトルの内積の例です:

python
import numpy as np a = np.array([1, 2, 3]) b = np.array([4, 5, 6]) dot_product = np.dot(a, b) print(dot_product) # 出力結果: 32

以下は、2つの行列の積の例です:

python
import numpy as np A = np.array([[1, 2], [3, 4]]) B = np.array([[5, 6], [7, 8]]) matrix_product = np.dot(A, B) print(matrix_product) # 出力結果: # [[19 22] # [43 50]]

np.dot()関数は、線形代数やニューラルネットワークなどのさまざまな数値計算の場面で使用されます。

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Posted by ぼっち