Pythonのsqlite3のメソッド create_aggregate

Pythonのsqlite3モジュールのcreate_aggregateメソッドは、SQLiteデータベース内で独自の集約関数(aggregate function)を定義し、それを使用できるようにするために使用されます。集約関数は、データベース内の複数の行をまとめて計算するために使用され、例えば平均値や合計値を計算する際に便利です。

create_aggregateメソッドは、次のようなカスタム集約関数をデータベースに登録します:

python
import sqlite3 # カスタム集約関数を定義 class CustomAggregate: def __init__(self): self.total = 0 self.count = 0 def step(self, value): # ステップ関数: 各行の値を集計 self.total += value self.count += 1 def finalize(self): # 最終化関数: 集計結果を返す if self.count == 0: return None return self.total / self.count # SQLiteデータベースに接続 connection = sqlite3.connect('mydatabase.db') # カスタム集約関数をデータベースに登録 connection.create_aggregate("custom_aggregate_name", 1, CustomAggregate) # SQLクエリ内でカスタム集約関数を使用 cursor = connection.cursor() cursor.execute("SELECT custom_aggregate_name(column1) FROM mytable") # 結果を取得 result = cursor.fetchone() # カーソルを閉じる cursor.close() # データベース接続を閉じる connection.close()

この例では、カスタム集約関数 CustomAggregate を定義し、その中に step メソッド(各行の値を集計するために呼び出される)と finalize メソッド(最終的な集計結果を返すために呼び出される)を含めています。次に、create_aggregate メソッドを使用してカスタム集約関数をデータベースに登録します。

登録が完了したら、SQLクエリ内で custom_aggregate_name としてカスタム集約関数を使用できます。この例では、 SELECT custom_aggregate_name(column1) FROM mytable のように、データベース内のテーブルの特定の列に対してカスタム集約関数を使用しています。

カスタム集約関数を使用することで、データベース内で独自の集計処理を行うことが可能になります。特定の集計操作に合わせてカスタマイズされた集約関数を作成し、データベースクエリ内で利用することができます。

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Posted by ぼっち