Pythonのsqlite3のメソッド executemany
Pythonのsqlite3モジュールのexecutemanyメソッドは、複数のパラメータセットに対して同じSQL文を実行するために使用されます。これは、データベースに複数の行を一括で挿入または更新する際に便利です。一度の実行で複数のクエリを処理でき、パフォーマンスの向上に寄与します。
executemanyメソッドの基本的な使用法は以下の通りです:
python
import sqlite3 # SQLiteデータベースに接続 connection = sqlite3.connect('mydatabase.db') # カーソルオブジェクトを作成 cursor = connection.cursor() # SQLクエリを準備(プレースホルダーを使用) sql_query = "INSERT INTO mytable (column1, column2) VALUES (?, ?)" # パラメータセットのリストを作成 data_to_insert = [ ('value1_1', 'value2_1'), ('value1_2', 'value2_2'), ('value1_3', 'value2_3') ] # executemanyメソッドを使用して複数の行を挿入 cursor.executemany(sql_query, data_to_insert) # 変更をコミット(データベースに保存) connection.commit() # カーソルを閉じる cursor.close() # データベース接続を閉じる connection.close()
上記の例では、executemanyメソッドを使用して複数のデータ行を一度にデータベースに挿入しています。パラメータセットのリスト data_to_insert 内のタプルが、SQLクエリ内のプレースホルダーに対応します。
この方法を使用することで、同じクエリを繰り返し実行する必要がなく、複数のデータ行を効率的にデータベースに挿入できます。executemanyメソッドは、データベースに大量のデータを一括で挿入する際に特に有用です。同様に、UPDATEクエリを実行するためにも使用できます。

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