VPNとプロキシはどうちがうの?
VPN(Virtual Private Network)とプロキシ(Proxy)は、インターネットを経由して通信を行う際にプライバシーやセキュリティを向上させるための技術ですが、それぞれ異なる仕組みと目的があります。
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VPN(Virtual Private Network):
- VPNは、公共のインターネットを経由して通信する際に、通信データを暗号化してプライバシーを保護し、安全な通信経路を提供する技術です。
- VPNを使用すると、インターネット上でのユーザーの位置情報やIPアドレスを隠すことができます。これにより、ユーザーは匿名性を保持しながら、制限付きのウェブサイトやコンテンツにアクセスできる場合があります。
- VPNは、個人や企業がネットワーク間の安全な通信を確立するために使用されることもあります。リモートアクセスやオフィス間の通信を暗号化し、安全な通信を確保します。
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プロキシ(Proxy):
- プロキシは、クライアントとサーバーの間に中間サーバーを配置し、クライアントのリクエストを代理で受け取ってサーバーに送信する技術です。
- プロキシを使用すると、クライアントのIPアドレスを隠すことができます。代理サーバーのIPアドレスが外部サーバーに表示されるため、ユーザーは匿名性を保持できます。
- プロキシは、ウェブフィルタリング、アクセス制御、キャッシングなどの目的で使用されます。また、地理的な制限を回避したり、セキュリティを向上させるためにも使用されます。
要するに、VPNは通信経路全体を暗号化し、安全な接続を提供するのに対して、プロキシは特定の通信のみを中継し、ユーザーのIPアドレスを隠すことに焦点を当てています。

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