Pandasのメソッド説明 isnull
Pandasのisnullメソッドは、データフレームやシリーズ内の各要素が欠損値(NaN:Not a Number)であるかどうかを確認するためのメソッドです。このメソッドを使用することで、各要素が欠損値かどうかをブール値で示す新しいデータフレームやシリーズを生成できます。以下は、isnullメソッドの一般的な使い方と主要なパラメータの説明です。
データフレーム内の欠損値の検出:
python
import pandas as pd
import numpy as np
# サンプルデータフレームを作成
data = {'A': [1, 2, np.nan, 4],
'B': [np.nan, 2, 3, 4],
'C': [1, np.nan, 3, np.nan]}
df = pd.DataFrame(data)
# 欠損値の箇所をブール値で示すデータフレームを生成
is_null_df = df.isnull()
# 欠損値の箇所を表示
print(is_null_df)
上記の例では、isnullメソッドを使用して、データフレームdf内の各要素が欠損値かどうかを示す新しいブール値のデータフレームis_null_dfを生成しました。
シリーズ内の欠損値の検出:
python # サンプルシリーズを作成 data = [1, 2, np.nan, 4, np.nan] s = pd.Series(data) # 欠損値の箇所をブール値で示すシリーズを生成 is_null_series = s.isnull() # 欠損値の箇所を表示 print(is_null_series)
上記の例では、isnullメソッドを使用して、シリーズS内の各要素が欠損値かどうかを示す新しいブール値のシリーズis_null_seriesを生成しました。
isnullメソッドは、欠損値の検出と処理、データ品質の評価、欠損値を特定の値で補完する際に非常に便利です。欠損値を特定の値で置き換える場合は、fillnaメソッドを使用することができます。

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