pep8 import文
PEP 8には、Pythonコード内のimport文(モジュールのインポート)に関するルールも含まれています。これらのルールはコードの整理や可読性の向上に寄与します。以下はPEP 8に基づいたimport文に関する一般的なルールです:
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import文は通常、モジュール名のアルファベット順で並べることが推奨されます。つまり、Pythonの標準ライブラリモジュールは他のモジュールよりも前に、そしてそれ以外のモジュールはアルファベット順に並べてください。
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同じグループのimport文をまとめることが推奨されます。一般的なグループは以下のようなものです:
- 標準ライブラリモジュール
- サードパーティライブラリモジュール
- ローカルアプリケーションモジュール
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import文はコードの先頭に配置することが一般的です。ただし、モジュールの説明文やドキュメンテーション文字列がある場合、それらの前に配置することが推奨されます。
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import文はアスタリスク(
from module import *)を使用してモジュール全体をインポートすることは避け、代わりに必要なクラスや関数を明示的に指定することが推奨されます。これはコードの可読性を向上させ、名前の衝突を防ぐのに役立ちます。
以下はこれらのルールに従ったimport文の例です:
python
# 標準ライブラリモジュール import os import sys # サードパーティライブラリモジュール import numpy as np import requests # ローカルアプリケーションモジュール from mymodule import myfunction # モジュールの説明文やドキュメンテーション文字列 """This module does something useful.""" # モジュール全体をインポートせず、必要なクラスや関数を明示的に指定 from mymodule import MyClass, my_function
これらのルールに従うことは、コードの整理と可読性を向上させ、協力開発やメンテナンスを容易にします。PEP 8のガイドラインはPythonコミュニティで広く受け入れられており、コードの一貫性を維持するために役立ちます。

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