Pythonでパッケージ(ライブラリ)をrequirements.txtでバージョン指定して一括インストールする方法

Pythonのパッケージ(ライブラリ)をrequirements.txtファイルを使用してバージョン指定で一括インストールする方法は次の通りです。

  1. requirements.txtファイルの作成:

    プロジェクトのルートディレクトリに、requirements.txtという名前のテキストファイルを作成します。このファイルに、必要なパッケージとバージョンを指定します。各行に1つのパッケージを書きます。例えば、以下のようなrequirements.txtファイルがあるとします。

    makefile
    requests==2.26.0
    numpy==1.21.2
    pandas>=1.3.0,<2.0.0
    
  2. パッケージの一括インストール:

    requirements.txtファイルが準備できたら、以下のコマンドを使用して一括でパッケージをインストールします。

    pip install -r requirements.txt
    

    このコマンドは、requirements.txtファイルに記載された各パッケージを指定されたバージョンでインストールします。依存関係も一緒に解決されます。

  3. 仮想環境の使用(オプション):

    プロジェクトごとに仮想環境を使用することをお勧めします。仮想環境を作成し、アクティブにすると、各プロジェクトごとに異なる依存関係を持つことができます。仮想環境を使用する場合は、次の手順を実行します。

    • 仮想環境の作成(オプション):

      python -m venv venv_name
      

      venv_nameは仮想環境の名前です。

    • 仮想環境をアクティブ化(Windowsの場合):

      venv_nameScriptsactivate
      
    • 仮想環境をアクティブ化(macOS / Linuxの場合):

      bash
      source venv_name/bin/activate
      

    仮想環境をアクティブにした状態で、pip install -r requirements.txtを実行します。

これにより、requirements.txtファイルに指定されたバージョンのパッケージがプロジェクト内にインストールされます。プロジェクトの依存関係を簡単に管理できるため、特に多くのパッケージが必要なプロジェクトで役立ちます。