Pythonの関数説明 complex()
complex() は、Pythonの組み込み関数の1つで、複素数を生成するために使用されます。複素数は実部と虚部から構成され、通常は以下の形式で表されます:
a + bj または
a + bi。ここで、
a は実部、
b は虚部であり、
j または
i は虚数単位を表します。
complex() 関数は以下の形式で使用します:
python complex(real[, imag])
- real: 複素数の実部を表す数値。必須の引数です。
- imag (オプション): 複素数の虚部を表す数値。省略可能で、デフォルトは0です。
以下は
complex() 関数の例です:
python # 実部と虚部を指定して複素数を生成 z1 = complex(2, 3) # 2 + 3j print(z1) # 実部のみを指定する場合、虚部は0になる z2 = complex(4) # 4 + 0j print(z2)
この例では、
complex() 関数を使用して複素数を生成し、実部と虚部を指定しています。
complex() 関数の主な特徴と注意点:
-
複素数の生成:
complex() 関数を使用することで、実部と虚部からなる複素数を生成できます。虚部を省略する場合、デフォルトで虚部は0になります。 -
虚数単位: Pythonでは、虚数単位を
j または
i として表現します。例えば、
3j は虚数3を表します。 -
複素数の演算: 複素数を使用して算術演算や数学関数を行うことができます。Pythonは複素数の演算をサポートしています。
複素数は数学やエンジニアリングの計算など、さまざまな分野で使用されます。特に信号処理、電気工学、量子力学などの分野では複素数が頻繁に利用されます。

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