Pythonのmathメソッド frexp

Pythonのmathモジュールには、math.frexp(x) 関数があります。この関数は、浮動小数点数 x を分解して、正規化された仮数部と指数部のタプル (m, e) を返します。

具体的には、x を次のように表現します:

makefile
x = m * 2**e

ここで、m は正規化された仮数部で、e は指数部です。m は浮動小数点数の絶対値を[0.5, 1.0)の範囲に正規化したもので、e は2の冪乗として表現されます。

以下は math.frexp() 関数を使用した例です:

python
import math

x = 10.75

m, e = math.frexp(x)

print(f"x = {m} * 2^{e}")

このコードを実行すると、x を正規化された仮数部 m と指数部 e に分解した結果が表示されます。仮数部 m は0.84375で、指数部 e は4です。したがって、10.750.84375 * 2^4 として表現されます。

math.frexp() 関数は、浮動小数点数を操作する際に、特にビット操作や浮動小数点数の表現を変更する際に便利です。