Pythonのpandasメソッド info

2023年10月9日

pandasinfoメソッドは、DataFrameの基本的な情報を提供するために使用されます。このメソッドはDataFrame内のデータに関する情報を要約し、データの型、非nullの要素数、メモリ使用量などを表示します。データのクイックな概要を得るのに便利です。

基本的な使い方は以下の通りです:

python
import pandas as pd

# サンプルのDataFrameを作成する
data = {'名前': ['Alice', 'Bob', 'Charlie'],
        '年齢': [25, 30, 35]}

df = pd.DataFrame(data)

# DataFrameの情報を表示する
df.info()

上記のコードを実行すると、DataFrameの情報が次のように表示されます:

vbnet
<class 'pandas.core.frame.DataFrame'>
RangeIndex: 3 entries, 0 to 2
Data columns (total 2 columns):
 #   Column  Non-Null Count  Dtype 
---  ------  --------------  ----- 
 0   名前     3 non-null      object
 1   年齢     3 non-null      int64 
dtypes: int64(1), object(1)
memory usage: 131.0+ bytes

infoメソッドの出力に含まれる主要な情報は以下です:

  • DataFrameの型: DataFrameオブジェクトの型を示します。
  • RangeIndex: インデックスの情報を表示します。デフォルトのインデックス(0から始まる整数の範囲)が使用されている場合、その情報が表示されます。
  • Data columns: 列の情報を表示します。各列の名前、非nullの要素数、データ型が表示されます。
  • dtypes: 各列のデータ型を示します。
  • memory usage: メモリの使用量を示します。

infoメソッドはデータの型や欠損値の有無、メモリ使用量などを素早く確認するのに便利で、データの健全性をチェックするのに役立ちます。