Pythonのpandasメソッド pandas.merge
pandas.mergeメソッドは、pandasライブラリで提供されているデータフレームを結合するためのメソッドです。このメソッドを使用することで、複数のデータフレームを共通の列またはインデックスを基準に結合し、新しいデータフレームを作成できます。データベースのJOIN操作に似たような機能を提供します。
基本的な使い方は以下の通りです:
python
import pandas as pd
# サンプルのデータフレームを作成する
df1 = pd.DataFrame({'キー': ['A', 'B', 'C', 'D'],
'値1': [1, 2, 3, 4]})
df2 = pd.DataFrame({'キー': ['B', 'D', 'E', 'F'],
'値2': ['foo', 'bar', 'baz', 'qux']})
# データフレームを結合する
merged_df = pd.merge(df1, df2, on='キー', how='inner')
# 結果を表示する
print(merged_df)
上記のコードでは、2つのデータフレーム df1 と df2 をキー列 'キー' を基準に内部結合(how='inner')しています。結合されたデータフレーム merged_df が生成されます。
pandas.mergeメソッドの主要な引数は以下です:
left: 左側のデータフレーム。right: 右側のデータフレーム。on: 結合の基準となる列名(または列名のリスト)。データフレームどうしで共通している列を指定します。how: 結合の種類を指定します。inner(内部結合)、left(左外部結合)、right(右外部結合)、またはouter(外部結合)を指定できます。left_onおよびright_on: 左側と右側のデータフレームで異なる列名を持つ場合に、それぞれのデータフレームの結合キーを指定できます。left_indexおよびright_index: インデックスを結合キーとして使用する場合にTrueに設定します。
pandas.mergeメソッドを使用することで、異なるデータフレームのデータを結合して新しいデータフレームを生成し、データの結合と結合方法を制御できます。データの統合やデータベーススタイルの操作に便利です。

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