Pythonのround関数でPython2は四捨五入で、Python3は偶数への丸め?

Python 2とPython 3のround()関数の丸め方法についての差異は、Python 3のバージョン3.0以降から導入された新しい丸め方法がデフォルトで使用されるようになった点にあります。具体的には、Python 3.0以降では「round half to even」または「banker’s rounding」と呼ばれる丸め方法がデフォルトで採用され、Python 2では通常の四捨五入が採用されていました。

Python 3以降のround()関数は、端数が0.5の場合、最も近い偶数に丸める方式を採用しています。これにより、統計的により公平な丸めが実現されます。例えば、Python 3のround()関数では、round(2.5)は2に丸められます(偶数に)。

Python 2では、通常の四捨五入がデフォルトで使用され、round(2.5)は3に丸められます。

Python 2のバージョンとPython 3のバージョンを明確に区別し、それぞれの挙動を理解することが重要です。Python 3以降では、新しい丸め方法がデフォルトで使用されるため、Python 2からアップグレードする場合、丸めの挙動に注意が必要です。必要に応じてカスタムの丸めロジックを実装して、希望の丸め方法を適用できます。