Pythonのsqlite3における複数行のデータを一括で入れる方法

Pythonのsqlite3ライブラリを使用して、複数行のデータを一括でデータベースに挿入するには、executemany()メソッドを使用します。executemany()メソッドは、同じSQLクエリを複数のデータ行に適用する際に便利です。以下はその手順です:

  1. データベースに接続します。
  2. カーソルを作成します。
  3. 挿入するデータのリストを作成します。
  4. 挿入するデータのSQLクエリを作成します。
  5. executemany()メソッドを使用して複数のデータ行を一括で挿入します。
  6. データベースへの変更をコミットします。

以下は、複数行のデータを一括で挿入するPythonコードの例です:

python
import sqlite3

# データベースに接続
conn = sqlite3.connect('mydatabase.db')
cursor = conn.cursor()

# 挿入するデータのリスト
data_to_insert = [
    ("John Doe", 30),
    ("Jane Smith", 25),
    ("Bob Johnson", 35)
]

# 挿入するデータのSQLクエリ
insert_query = "INSERT INTO mytable (name, age) VALUES (?, ?)"

# executemany()メソッドを使用して複数行のデータを一括で挿入
cursor.executemany(insert_query, data_to_insert)

# データベースへの変更をコミット
conn.commit()

# 接続を閉じる
conn.close()

上記のコードでは、以下の手順を実行して複数行のデータを一括で挿入しています:

  1. データベースに接続し、カーソルを作成します。

  2. 挿入するデータのリストを作成します。各データ行はタプルとして表現されています。

  3. 挿入するデータのSQLクエリを作成します。SQL文内のプレースホルダー ? を使用して、データが挿入される場所を示します。

  4. executemany()メソッドを呼び出して、複数行のデータを一括でデータベースに挿入します。このメソッドは、SQLクエリとデータのリストを受け取り、リスト内の各タプルがSQLクエリに適用されて挿入されます。

  5. データベースへの変更をコミットして、変更を永続化します。

これにより、複数行のデータが一括してデータベースに挿入されます。この方法を使用することで、効率的に大量のデータを挿入できます。