Pythonのsqlite3におけるSQLの実行方法

Pythonのsqlite3ライブラリを使用してSQLクエリを実行する方法は、execute()メソッドを使用することです。以下は、SQLクエリを実行する基本的な手順です。

  1. データベースに接続します。
python
import sqlite3

conn = sqlite3.connect('mydatabase.db')
  1. カーソル(Cursor)オブジェクトを作成します。カーソルはSQLクエリを実行し、結果を取得するために使用されます。
python
cursor = conn.cursor()
  1. SQLクエリを文字列として作成します。
python
sql_query = "SELECT * FROM mytable WHERE column1 = ?"

ここで、mytableはテーブルの名前であり、column1は条件として使用するカラムです。?はプレースホルダーとして使用され、後で値を設定するために使用されます。

  1. SQLクエリを実行します。プレースホルダーに値を設定する場合、execute()メソッドの第二引数にタプルまたはリストを渡します。
python
parameter = ('some_value',)
cursor.execute(sql_query, parameter)
  1. SQLクエリの実行結果を取得します。取得方法はクエリの種類に応じて異なります。例えば、SELECTクエリの場合はfetchall()、UPDATEまたはINSERTクエリの場合はrowcountプロパティなどを使用できます。
python
# SELECTクエリの結果を取得
result = cursor.fetchall()

# UPDATEまたはINSERTクエリの影響を受けた行数を取得
affected_rows = cursor.rowcount
  1. 最後に、カーソルをクローズし、接続をコミットして変更を保存し、接続を閉じます。
python
cursor.close()
conn.commit()
conn.close()

これでSQLクエリを実行する基本的な手順が完了しました。必要に応じてエラーハンドリングを追加し、データベース操作を安全に行うことが大切です。