sqlite3のSQLメソッド ATTACH DATABASE

SQLite3のATTACH DATABASE文は、別のSQLiteデータベースファイルを現在のデータベースに"アタッチ"(接続)するために使用されます。これにより、アタッチされたデータベースのテーブルやビューにアクセスし、クエリを実行することができます。複数のデータベースファイルを単一のデータベースのように操作できる便利な機能です。

ATTACH DATABASE文の基本的な構文は以下の通りです:

sql
ATTACH DATABASE 'path_to_database_file' AS alias;

ここで、各要素の説明です:

  • ATTACH DATABASE: 別のデータベースファイルを現在のデータベースにアタッチするためのSQLステートメント。
  • 'path_to_database_file': アタッチするデータベースファイルのパスを指定します。ファイルパスはシングルクォートで囲む必要があります。
  • AS alias: アタッチされるデータベースに対する別名(エイリアス)を指定します。この別名を使用してアタッチされたデータベース内のテーブルやビューにアクセスします。

以下は具体的な例です:

sql
ATTACH DATABASE 'other.db' AS secondary;

この例では、other.dbというデータベースファイルを現在のデータベースにsecondaryというエイリアスでアタッチしています。

アタッチしたデータベースのテーブルにアクセスするには、クエリ内でエイリアスを使用します。たとえば、アタッチしたデータベース内のテーブルにアクセスするクエリは次のようになります:

sql
SELECT * FROM secondary.mytable;

この例では、secondaryというエイリアスでアタッチされたデータベース内のmytableというテーブルからデータを選択しています。

ATTACH DATABASEを使用することで、複数のデータベースファイルを同時に操作し、データベース間でデータを共有または結合することができます。