価格調整で勝算のない商品の条件分岐の考え方

商品の価格調整は、如何に様々なケースに対応できる条件分岐を作れるかだ。

粗利を確保できる商品の最安設定は簡単だ。単に競合より安くればいいのだから。

競合に価格で勝てない商品の条件分岐が面倒くさいのだ。
実際に発生したケースを以下に挙げる。

  • 送料の無料ラインに乗る場合、粗利に送料を含めて計算する。その際、送料無料ラインに乗せた時に粗利が確保できない場合が発生するので、更に条件分岐で細かいケースを設定していく。
  • 競合に勝てなかった場合、粗利高で設定するのか、粗利率で設定するのか。勝てなければ粗利高で良いと思う。会社の方針によるだろう。
  • 競合がいない商品で、仕切り率が悪い商品の価格設定。希望小売価格以上の設定になる。
  • 単価が低すぎて粗利率が確保できない場合の販売価格設定。希望小売価格以上の設定になる。

計算式を替えて、粗利高を出す。
粗利高の数値がおかしければ、細かい条件分岐を入れて価格を修正していく流れで、条件分岐の精度を上げていく。

売れないだろう商品の価格設定をする理由は、競合が品切れになった時に、自社の商品を選んでもらって粗利を確保した状態で買ってもらう為だ。機会損失を防ぐことが目的。