RPP広告を完全攻略する

2023年10月9日

キーワード設定

1商品のキーワードの上限数

RPP広告は、1商品につき10キーワードが上限値。

10商品以上、CSVでアップロードしようとすると、「1商品あたり最大10件までのキーワードの設定が可能です。」とエラーが返ってきて登録できない。

エラー対応

1商品あたり最大10件までのキーワードの設定が可能です。

10商品まで登録してくれて、それ以上は登録されずエラーとして返されるという仕様だった。
おそらく、CSVの上から商品管理番号の10個まで取得して登録するという動きをしている。(詳細は確認してないので、知りたい方はご自身で要確認)

10キーワードって商品によっては少ないのよ…

楽天も儲けれるポイントなんだから改善しなよって思う。

既に登録済のキーワードです。

既に登録済みだと、このエラーがでる。

CSVで1回目アップロードして、数件エラーが出るとする。その際にエラー内容のCSVファイルをダウンロードして、エラー修正したら面倒くさいからエラー内容の列(E列)だけ削除して、そのまま再アップしたりするとなる。

原因は分かっているから、無視してる。

アップロードファイルの商品管理番号が重複しています。

「商品管理番号」と「キーワード」が重複している可能性がある。

Excelでエラーファイルを開いたら、「データタブ→重複の削除→商品管理番号とキーワードだけにチェックを入れてOKボタン押下」で修正できる。

エラーは以上です。
他にもエラー内容はあるのだろうけど、私はこれしか出なかった。

 

楽天市場で複数店舗運営している場合、どの店舗ですべきか

私の会社の場合、コピー店舗を作っていた。
その理由は、売上が1.25倍位にはなるという事で、その理由は露出が増えるからとの事。
私の言い方でいうと、画面専有面積が増えるからだろう。
コピーの仕方は、一元管理ソフトを改修していた。

そこで、コピー店舗の方をやめて、「決め打ち商品の専用店舗」にして、広告運用するようにする予定だ。
理由は、他のスタッフが新商品を登録してしまうので、その都度RPP広告は「除外商品」の設定をする必要があり、メンテナンスが手間だからだ。

RPP広告から、自社サイトへの展開

RPP広告で、ROAS・ROIをみて採算とれて売れるのなら、Googleのリスティング広告で同様の設定で集客して、自社サイトに飛ばせばいい。
成約率は、自社サイトで買う不安(特に決済や、買ったけど届かない問題)から下がるだろうが、それでも3%のCVRあれば下がって1%で採算取れるようならやってみるべき。
モール手数料が無くなるので、その分粗利率は上がり、利益が残る。
諸々不安はあるだろうが、自社サイトへ流す試す価値あり。

商品ページのSKUは1SKUずつページを用意するのがいいのか、複数SKUで1ページにまとめたほうがいいのか?

粗利計算方法

RPP広告費用を抜いて粗利が残っているのか確認する。
私たちプレイヤーはここまで計算する必要がある。ROASとかどうでもいい、手元に利益が残ったかが重要。

「粗利=販売価格-原価-送料-モール手数料-注文獲得単価」

  • 販売価格:11,000円
  • 原価:5,500円
  • 送料:770円
  • モール手数料:880円(販売価格*8%、楽天のプランによって違うので要確認)
  • 注文獲得単価:1,000円

当てはめてみると…

2850円(税込)=11000-770-880-1000

2590円が税抜の粗利となります。

コンサルタントは、ここまで考えてくれない人が多いから注意。
ROIが+か-かという話は、この粗利が+か-かという話。

+なら打ち続けて大丈夫。

ROIが-の原因

ROIがマイナスの原因は、商品単価(客単価)と原価率が大きい。

例えば、RPPのキーワード指定するとCPC(クリック単価)は40円最低でもかかる。
CVR(成約率)を2%と仮定すると、2000円かかって1個買ってもらえる事になる。
つまり、広告費は最低2000円はかかるという認識だ。

商品単価10,000円で原価率50%なら、10000-5000-2000-800-770-で1400円位の粗利が残る事になる。

という感じ。

つまり、商品単価が10000円位はないと、採算は合わない。

ROIを+にする要素

  1. 成約率を上げる:2%→3%
  2. 客単価を上げる:10000円→12000円
  3. 原価率下げる:6→5掛け(ボリュームディスカウント)
  4. 送料下げる:別な配送手段はないか、宅急便じゃなくてネコポスとか、あるいは佐川にするとか。
  5. RPPでキーワード指定しなくてCPC抑えても売れるか:汎用性があるような商品なら、キーワード指定しなくてもいける可能性あり?私の業界は無理だ…

 

商品単位でのCTR向上を狙う必要なし、狙うはキーワード単位

RPP広告は、指定したキーワードだけが配信される訳ではないです。
むしろ、指定キーワードはオマケてきな位置づけで、楽天が勝手に商品名等からキーワードを拾ってきて配信してしまいます。

結果、こちらが意図したキーワード以外に配信されてしまうので、CTRは下がります。

なので、見るべき・狙うべきはキーワード単位です。
狙ったキーワードでCTRが1%以上取れていない場合は改善が必要です。

キーワード単位でのCTR改善方法

改善箇所は2つ。

無料施策

  • サムネイル(商品の1枚目の画像で、商品一覧ページに表示される画像の事)
  • 商品名

有料施策

  • 送料無料に設定
  • クーポン

なぜ送料無料が良いのか?それは、検索結果に「送料無料」の場合は、「送料無料」の文字が出て、優位性を出せるから。

なぜクーポンがいいのか?それは、検索結果に「1000OFFクーポンあり」と表示されて、優位性を出せるから。金額やパーセントによって表記される。

 

RPP広告の注意点

予算切れ

現状の予算消化率を把握し、何日に予算が無くなるのかを把握する。

当然だが、広告予算が無くなると配信はされない。
現在の予算消化率はどれくらいなのか、あと何日で予算は消化しきるのかを、1日の消化率から逆算しておく。