Pythonのlambda(ラムダ式)の基本的な使い方
Pythonのlambda式(またはラムダ式)は、無名の小さな関数を簡潔に作成するための方法です。通常、1行の簡単な関数を定義する場合に使用されます。lambda式は通常、高階関数(関数を引数として受け取る関数)や、短い一時的な関数を作成する場合に役立ちます。以下はPythonのlambda式の基本的な使い方です。
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構文:
python
lambda 引数: 式lambda: lambdaキーワードは無名関数を定義するために使用されます。引数: 関数に渡す引数を定義します。引数はコロンの前に書かれます。式: 関数の本体として評価される式を記述します。この式の結果がlambda関数の返り値となります。
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lambda式の例:
python
# 2つの数値を加算するlambda関数 add = lambda x, y: x + y result = add(5, 3) print(result) # 出力: 8 # 文字列の長さを取得するlambda関数 str_len = lambda s: len(s) length = str_len("Hello, Lambda!") print(length) # 出力: 13 -
lambda式を高階関数と組み合わせる例:
python
# リストの各要素に対してlambda関数を適用する numbers = [1, 2, 3, 4, 5] doubled = list(map(lambda x: x * 2, numbers)) print(doubled) # 出力: [2, 4, 6, 8, 10] # リストの要素をフィルタリングするlambda関数を使用する even_numbers = list(filter(lambda x: x % 2 == 0, numbers)) print(even_numbers) # 出力: [2, 4]
lambda式は簡潔な関数をインラインで定義できるため、一時的な用途に適していますが、複雑なロジックを持つ関数を定義する場合は通常、通常のdefキーワードを使用した関数定義を検討することが推奨されます。

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